ムー大陸の正体は日本か?
これは出版していない3冊目以降の本の著作権を含む。
超古代文明は実在したと考えなければ、世界中のオーパーツ(場違いな加工品)や圧倒的な天文学の知識や神話や伝承などが説明できず、それをもたらしたのが天皇家の先祖だと考えなければ全てつじつまが合わない。
正統『竹内文書』によれば日本に世界最古の文明があって、メソポタミア文明やエジプト文明を起こして、再び日本に帰って来たと伝えている。
日本にある世界最古の文明は、縄文時代を指すらしいが超古代文明時代を指す可能性もあって、ムー大陸のモデルが日本で、島を大陸と誇張表現したのでないだろうか?
ムー大陸は太平洋にあって、日本がムー大陸だという考え方が昔から存在して、沖縄の海底遺跡(海底神殿)こそがムー大陸のモデルだという考え方もできる。
太陽神の化身の皇帝ラ・ムーが治めるムー大陸は、太陽神の子孫の天皇が統治する邪馬台国、そして大和朝廷へと受け継がれて、先祖代々の土地の日本こそがムー大陸そのものだったのでないか?
また海神ポセイドン(ギリシア神話の海神の名前で、アトランティスの海神の名前は不明)に分け与えられたアトランティス大陸は大西洋にあって、日本と同じくどこかの小さな島を大陸と誇張表現しただけで、アトランティス大陸の王家がムー大陸の王家と同族であったと考えられないか?
太陽神のムー大陸と海神のアトランティス大陸は互いに戦争して、日本神話の太陽神の天照大神(あまてらすおおみかみ;倭姫命(やまとひめのみこと)を神格化)を殺した海神の素戔嗚尊(すさのおのみこと;日本武尊(やまとたけのみこと)を神格化)と重なって、倭姫命と日本武尊が共に皇族であって、過去の2大陸の伝承と日本神話が重なる可能性がある。
これはあくまで僕の想像にすぎないが、超古代文明は日本と無縁の存在でなく、むしろ日本こそが超古代文明の中心地として繁栄(はんえい)したが、秘密を隠すために島を大陸と誇張表現させたのでないか?
ムー大陸は太平洋にアトランティス大陸は大西洋にあって、互いに小さな島だが現代技術にも劣らない超古代文明を使って、互いの親戚関係の王家が治める関係だったが、戦争によって壊滅的な打撃を与えて、後世の世界中の大洪水伝承や神話の世界の終焉(しゅうえん)などとして伝えた可能性がある。
日本神話と世界中の神話や伝承が共通して、天皇家の先祖が何のためか世界中に転々と伝説や神話として物語を伝えたのが事実で、天皇家が世界的盟主として後世まで残ると分かっていたと思えないが、人類を新しい段階に導くための切り札だったのかもしれない。
ムー大陸が天皇家と日本とつながるというのは、僕の想像にすぎなくても信じる人々にゆだねられて、信じる心の表れが神様を実在させるように形になって出現して、また事実や真実になるのである。
<参考文献>
『正統『竹内文書』の謎』
竹内睦泰・著者 株式会社学研パブリッシング・発行
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