矛盾(むじゅん)の考え方の本質

古代中国の故事の「矛盾(むじゅん)」は、どんな盾(たて)も貫(つらぬ)く最強の矛(ほこ)と、どんな矛(ほこ)も防御する最強の盾(たて)がぶつかると、お互(たが)いが潰(つぶ)れて、2つの物事が食い違って、辻褄(つじつま)が合わない理論的に成立しない考え方で、英語で「コントラダクション(Contradiction)」と言う。
僕は「矛盾(むじゅん)」を小学校高学年から中学生で勉強して、中学生頃に自己嫌悪(けんお)や自己不振を抱(いだ)いて、自分を批判する自己矛盾(むじゅん)を生み出して、「矛盾(むじゅん)」が自分の常識(当たり前)になって、僕の超頭脳や超知識の考え方の基本になった。

高度な考え方のコペルニクス的転回(非常識な考え方の集合体)は、地動説のコペルニクスとガリレオ、進化論のダーウィン、相対性理論のアインシュタイン博士、歴史研究の僕の4例を代表例で、その考え方の根底が「矛盾(むじゅん)」で、正しい考え方を理解してほしい。
地動説(太陽系の中心が太陽で、その周りを地球などの惑星が回る学説)は、天動説(宇宙の中心が地球で、その周りを太陽や惑星や星が回る学説)と対立して、2学説が理論的に対立して、成立しない「矛盾(むじゅん)」で知られて、僕も地動説が正しいと思って、詳細に述べられないが、天動説が正しいと言えば、正気を疑(うたが)われる。
進化論(生物が進化した物とする学説、または進化に関する様々な研究や議論の学説)は、創造論(創造主の神様が天地万物の全てを創造した学説)と対立して、2学説が理論的に対立して、成立しない「矛盾(むじゅん)」で知られて、進化論が遺伝子学や化石などで証明されて、地動説と進化論がキリスト教と対立することを知られる。
相対性理論(時間や空間の観測や重力を体系的に論じた物理学理論)は、物体の運動の舞台である時間と空間を対象とするが、量子力学が物質の根源的な構成要素である素粒子の法則を対象として、相対性理論と当時の量子力学が対立して、成立しない「矛盾(むじゅん)」で、相対性理論を物理学と別問題で、アインシュタイン博士がユダヤ人の平和主義者で、国家主義者が反対した事実もある。
僕が詳細を記す「矛盾(むじゅん)」やコペルニクス的転回(非常識な考え方の集合体)は、現代哲学理論「現象学」と僕の考え方のコペルニクス的転回「自己認識の再構築」などとも結び付けて、将来的に世界中の学校教育で、理論的な内容を一緒に教えて、世界中の人々の考え方を革命して、一大理論になるかもしれない。

日本神話の「矛盾(むじゅん)」は、全て事実(現実に起きた出来事)を神話化したと考えるからで、僕が2002年10月頃に歴史研究を始めた時、『日本書紀』の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の黄泉国(よみのくに)下り神話と『古事記』の狭穂彦王(さほひこのみこ)の反乱が合致すると気付いて、超天才の僕の永遠とも思える歴史研究の挑戦が始まった。
2003年5月頃に僕は、邪馬台国(やまたいこく)論争で、専門家(考古学会と歴史学会)の定説と異説を根本的に分析・研究して、考古学(遺跡・遺物)と歴史学(歴史書解釈)の「矛盾(むじゅん)」に気付いて、一ヶ月ほどで根本的な反論をした僕の自論を生み出して、その中でコペルニクス的転回(非常識な考え方の集合体)「自己認識の再構築」の考え方が生まれた。
2003年6月頃に僕は、邪馬台国(やまたいこく)論争の登場人物を皇族と特定して、倭(わ)の五王の定説が倭王(わおう)5人の名前や系図の証拠が滅茶苦茶で、理論的に「矛盾(むじゅん)」すると気付いて、僕が倭王(わおう)5人の名前が古代中国語読みを考えて、歴代天皇の国風諡号(しごう)も古代中国語読みを仮定して、僕の自論を作成して、見事に定説を打破した。
2004年5月8日の午後2時から3時頃の約一時間を僕は、京都府宮津市の元伊勢籠(この)神社の海部光彦(あまべみつひこ)宮司と対話して、アインシュタイン博士が哲学者で、僕の話に哲学的な要素があって、僕に哲学を勉強したらどうかと薦(すす)められて、後で参考文献『この一冊で「哲学」がわかる!』を買って、「矛盾(むじゅん)」も含めて考えて、僕が色々あって哲学者になった。
このように僕は、当然に「矛盾(むじゅん)」を内在する考え方をして、他に幾らでも、僕の考え方が「矛盾(むじゅん)」を含む事例を示せて、多くあるため省略する。

コペルニクス的転回(非常識な考え方の集合体)は、地動説のコペルニクスとガリレオも、進化論のダーウィンも、相対性理論のアインシュタイン博士も、偶然に「矛盾(むじゅん)」を指摘して、日常で「矛盾(むじゅん)」を指摘し続ける歴史研究の僕と決定的な差で、歴史上で僕が一番に優秀なコペルニクス的転回の持ち主と考えられるが、自分で何となく調べたため、絶対的な証拠がなく、他人が分析・研究して、確実な答えを示してほしいと思う。

<参考文献>
『古代日本史への挑戦』
著者・僕 発行・株式会社オカムラ
『続・私の半生と古代日本史』
著者・僕 発行・株式会社オカムラ
『この一冊で「哲学」がわかる!』
著者・白取春彦 発行・株式会社三笠書房
インターネットの不明サイトから少々拝借

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