理性と感情と心の問題


これは出版していない3冊目以降の本の著作権を含む。

卑弥呼(ひみこ)と台与(とよ)は、多くの人が絶対的に女王と信じたがって、日本武尊(やまとたけのみこと)が正しい発音でも、多くの人が「やまとたけるのみこと」と信じて、悲劇的英雄の美談に感銘(かんめい)を受けて、理性と感情と心の問題など様々な理由が真実をさえぎる。
古代日本史…日本神話と邪馬台国(大和国;やまとこく)論争と倭(わ)の五王の問題は、理性と感情と心の問題などに左右されて、常識や理屈が通用しなくて、正しく理解されない点が大きいと考えられる。
日本神話の神々の領域…神域は、世界でただ一人の僕以外に理解できず、僕が求めた出雲王家(物部(もののべ)氏)の人物を火の神様や雷神に神格化して、古代天皇家の実在した人物を神格化して、それを論理的根拠の史実・真実・事実で求めたが、理性と感情と心の問題が邪魔をして、受け入れられないと考えられる。
日本神話の神様は、『ホツマツタエ』の記述通り神が人間で人間が神で、亡くなった人物を神格化したのが神様なのが間違いないが、理性と感情と心の問題が邪魔をして、理解されないと考えられる。

卑弥呼(ひみこ)と台与(とよ)の正体は、伊勢神宮の斎王(太陽神に使える未婚の皇女)の倭姫命(やまとひめのみこと)と摂政(せっしょう;天皇に代わって政治をする役職)の神功(じんぐう)皇后で、この2人が天照大神(あまてらすおおみかみ)に神格化されて、僕がそれを史実・真実・事実と証明しても、頭で理解できても理性と感情と心の問題が邪魔をして、理解されないと考えられる。
本当の日本武尊(やまとたけのみこと)は、伯母(おば)の倭姫命(やまとひめのみこと)を殺した逆賊の天皇(男王;だんおう)で、太陽神殺しの禁忌をおかして強行即位した偽りの天皇で、出雲王国(物部(もののべ)氏)を崩壊させた傾国(けいこく;国を傾(かたむ)けた)の危険人物で、出雲王国の崩壊で戦死したが、理性と感情と心の問題などが真実を理解させたがらない。
また僕は、アインシュタイン博士以上の超天才や後継者的存在を自称して、論理的根拠から何重もの理由を述べられるが、これも理性と感情と心の問題などが邪魔して、僕を理解しない要因と考えられる。
このように僕の歴史研究が受け入れられるには、理性と感情と心の問題が大きく関係すると考えられて、これが切実で非常に重要な問題である。

考古学会と歴史学会は、邪馬台国(大和国;やまとこく)論争の基本の基本である北九州4ヶ国(北九州の属国)の定説が間違いと認めず、僕の自論で間違いが指摘されて頭で理解しても、理性と感情と心の問題で理解したくないなら、非常に貧(まず)しい問題である。
この問題は、単に自分たち学会の理論を簡単に覆(くつがえ)した世紀の天才の僕を疎(うと)ましく思って、自分たち現代人(僕以外の人間)よりはるかな天才の僕を妬(ねた)む醜(みにく)い嫉妬(しっと)かもしれないが、とにかくそんな思いで僕の歴史研究を冒涜(ぼうとく)しないでほしい。
僕は現代人から見ると、あまりにかけ離れた超天才で、その才能が羨(うらや)ましすぎて、とても追いつけない高嶺の花で、おそらく一生かかってもたどり着けない神のごとき領域だから羨(うらや)むのである。
理性と感情と心の問題は、あまりに難しいもので、誰にもどうにもできないものでも、折り合いを付けるしかなく、乗り越えなければならない大きな課題である。

古代日本史の史実・真実・事実は、僕の求めた歴史研究が最もすぐれて、一番答えに近いが、多くの現代人が受け入れない理由が理性と感情と心の問題かもしれない。
世界屈指で歴史上の超天才たちと肩を並べてもおかしくない僕の超頭脳の求めた真実は、求められない現代人の僕に対する嫉妬(しっと)が目を曇(くも)らせたり、論理的根拠で何重にもがんじがらめで、認めさせるのに理解しないのかもしれない。
他の理由も色々あるだろうが僕の完璧すぎる理論は、地動説と進化論と相対性理論のように長い間に渡って論争を巻き起こして、認められるまでに長い時間を要して、僕が苦しむべくして作り出した最高傑作(けっさく)の自論である。

<参考文献>
『完訳秀真伝』
鳥居礼・編著者 八幡書店・発行
インターネット

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