天皇家と超古代文明


これは出版していない3冊目以降の本の著作権を含む。

超古代文明は、アトランティス大陸とムー大陸を思い浮かべる人が多く、世界中の四大文明以外の古代遺跡に説明できない超技術や高度な天文学レベルなど、現代人の認識より古い超古代の遺跡も存在して、世界中で現代技術でも作れないオーパーツ(場違いな加工品)も存在して、現代よりも上かもしれない超文明があったと考えられる。
超古代文明は、アトランティス大陸とムー大陸の伝承、トロイア遺跡の発見などがあこがれを生んで、それがややこしい事態を生んで、ここまで来てしまったが、天皇家と超古代文明が関係する可能性がある。

アトランティス大陸とムー大陸の伝承は、2大陸が1万2千年前に沈んで、後世の古代文明に影響したと信じて、圧倒的なロマンをかきたてる想像力や魅力から来るのだろう。
大西洋のアトランティス大陸は、古代ギリシアの哲学者プラトンの著書『ティマイオス』と『クリティアス』に記して、アトランティス帝国の王家がギリシア神話の海神ポセイドンの末裔(まつえい)で、ギリシアの都市アテネなどの連合軍がアトランティス帝国にからくも勝利して、その後に神罰でアトランティス大陸が海に沈没して、一夜で滅亡したと言う。
太平洋のムー大陸は、ジェームズ・チャーチワードが1920年から30年代に著書を出版して、太陽神の化身の帝王ラ・ムーが君臨して、白人が統治する超古代文明が?栄(はんえい)して、神罰で大地震が起きて、大陸中の火山が噴火して、連動した大津波で、一夜でムー大陸が海に沈没したと言う。
アトランティス大陸は、存在をプラトン以前にさかのぼれなくて、ムー大陸も存在をチャーチワード以前にさかのぼれなくて、想像上の夢物語と考えても良いが、世界中の古代遺跡の超技術や高度な天文学レベルなどが存在して、簡単に超古代文明の起源説を切り捨てられない。
アトランティス大陸を描(えが)いたアニメ『ふしぎの海のナディア』は、画期的なアニメかもしれないが、世界中の家畜が1万2千年前に存在したか分からず、古代遺跡で判明した事実が超古代文明の時期を合否して、簡単に超古代文明を想像するのが無理とも考えられる。
アトランティス大陸とムー大陸は、超古代文明の起源説の終着点と考えがちだが、大陸が沈没して発見できない科学的根拠を否定して、証明することが不可能である。

参考文献『正統『竹内文書(たけのうちもんじょ)』の謎』は、アー大陸とウン大陸の時代に古代天皇家の先祖が海洋民族で、世界中を巡った雑伝があって、出雲王家(物部(もののべ)氏)の直系子孫の竹内(たけうち)氏に伝わる口伝(くでん)で、その参考文献の正当性を僕が実証した。
しかしアー大陸とウン大陸の伝承は、古代ギリシアのアトランティス大陸と19世紀のムー大陸の記録が原本で、正統『竹内文書(たけのうちもんじょ)』が世界中から日本に伝承した後に付け加えた可能性が高い。
僕の想像は、古代天皇家の先祖が世界中のどこかで隠れて王家を存続して、超古代文明の知識を受け継いで、いつ頃か日本にたどり着いて、天皇家誕生(建国)で実兄の彦坐王(ひこいますのみこ)の出雲王家(物部(もののべ)氏)と実弟の崇神(すじん)天皇の大和朝廷(天皇家)が代々続いて、出雲王家(物部(もののべ)氏)の子孫の初代・武内宿禰(たけのうちのすくね)が名前を襲名して、竹内(たけうち)氏が存続したと考えられる。
初代・武内宿禰(たけのうちのすくね)は、景行天皇60年(西暦250年)に初めて登場して、物部(もののべ)氏の武将として有能で、歴代の大臣を歴任して、自分の名前を直系子孫の竹内(たけうち)氏に襲名して、竹内(たけうち)氏の歴代系図が正しいと僕が実証して、73代目・武内宿禰(たけのうちのすくね)の竹内睦泰(たけうちむつひろ)氏が2020年1月13日に亡くなった。

同じく『正統『竹内文書(たけのうちもんじょ)』の謎』で、縄文時代に古代天皇家の先祖が日本にいて、この頃に農耕が起こって、エジプト文明やメソポタミア文明などを起こした後、日本に帰って来た伝承があって、決して馬鹿にできない記述である。
僕のホームページで証明した事実は、エジプト文明やメソポタミア文明が日本と関係して、天皇家と関係するか不明だが、文明を起こしたのが日本に間違いないと考えられる。
西暦84年の天皇家誕生(建国)は、以降から2世紀前半までの出雲王家(物部(もののべ)氏)の建国で、大和と出雲が表裏一体で、正統『竹内文書(たけのうちもんじょ)』がまだごく一部しか公表してなくて、前方後円墳の形の理由も伝承して公表されず、僕が生きている間に公表して、正当性をひもときたいと思う。
出雲王家(物部(もののべ)氏)の直系子孫の竹内(たけうち)氏は、出雲大社宮司家の千家(せんげ)氏が遠縁で、6代目出雲国王まで確実に同族で、7代目出雲国王の直系子孫の千家(せんげ)氏と同母兄弟か従兄弟から分家したのが竹内(たけうち)氏の可能性を僕が特定した。
僕の歴史研究は、このような研究成果の進化で、新しい発見を繰り返して、ずっと情報更新し続ける日常である。

トロイア遺跡は、実業家のハインリヒ・シュリーマンがギリシア神話の都市トロイアが実在して、トルコのヒサリクの丘を発掘して、トロイア遺跡を発見して、当時の考古学が未熟で、シュリーマンの発掘が完全なドシロウトで、後世に評価された考古学者である。
シュリーマンの発掘したトロイア遺跡は、偽物でギリシア神話が創作と考えられるが、よく似た遺跡を見つけただけと考えられて、僕が日本神話とギリシア神話の共通性を実証して、日本神話とギリシア神話が史実(歴史上の事実)と考えられる。
シュリーマンの数々の発掘は、後世の考古学の発展に役立って、本当のトロイア遺跡でない可能性が高いが、考古学者の情熱を育てる起爆剤となって、大きく評価される。
アトランティス大陸とムー大陸の伝承とトロイア遺跡の発掘は、本当と嘘の真偽が分かれて、ロマンあふれる想像力を育てて、結果的に後世の研究を進展させて、僕の歴史研究の思いにも繋(つな)がる。

2017年1月1日に完全解釈を終了した『ホツマツタエ』16章は、精子が骨や脂肪になって、卵子が血液や内臓になって、遺伝子レベルの知識と考えられて、胎児が何ヶ月目にこうなると、現代医学も真っ青の成長記録で、古代天皇家が超古代文明レベルの知識と考えられる。
『ホツマツタエ』の記述は、ヤマトヒメが景行(けいこう)天皇の異母姉で、卑弥呼(ひみこ)と男弟(だんてい)の血筋と一致して、「記紀」が景行(けいこう)天皇の実妹を倭姫命(やまとひめのみこと)として、卑弥呼(ひみこ)を求められないように偽装工作して、『ホツマツタエ』が「記紀」よりも古い歴史書と考えられる。
『ホツマツタエ』の断片は、超古代文明レベルの超知識と最古の天皇家の記録で、その存在が現代まで奇跡的に残って、超天才の僕がひもといた。

古史古伝(こしこでん;「記紀」に反する書物)の中には、天皇家の先祖が世界中の地名や王朝の先祖などを記して、偽物と考えられる理由だが、僕が史実(歴史上の事実)を基礎にして編集したと考えられる。
僕の知識の公表は、天皇家の先祖が世界中の神や王家の血脈で、エジプト文明やメソポタミア文明やイスラエル文明などを起こして、日本神話が世界中の神話と関係して、世界中の伝承や知識などが共通すると考えられる。
古史古伝(こしこでん)は、漢字以前の古代文字とする神代(しんだい)文字で記す『ホツマツタエ』を含んで、正史(正しい歴史)でなく、間違った知識をまとめたと誤解して、『ホツマツタエ』も「記紀」と同じく、本当と嘘が混(ま)ざって、真偽を勘違いしたと考えられる。

エジプト文明は、天皇家の先祖が起こしたと考えられて、太陽神アメン・ラーを飲み込む巨大な蛇アポピスが皇室と関係する可能性があって、日本神話の古代太陽神も蛇体で、太陽神と蛇が共通する。
蛇体の古代太陽神は、大物主神(おおものぬしのかみ;歴代の出雲国王を神格化)と八岐大蛇(やまたのおろち;伊勢神宮を神格化)と滝祭神(たきまつりのかみ;五十鈴川(いすずがわ)を神格化)の3神で、太陽神と蛇の関係が蛇体の天照大神(あまてらすおおみかみ)とも繋(つな)がって、古代と現在の太陽神も繋(つな)がる。
邪馬台国(大和国;やまとこく)の伊弉諾尊(いざなぎのみこと;垂仁(すいにん)天皇を神格化)は、太陽神の子孫の天皇で、蛇体の太陽神の大物主神(おおものぬしのかみ;狭穂彦王(さほひこのみこ)を神格化)を殺して、垂仁(すいにん)天皇と出雲王国(物部(もののべ)氏)の狭穂彦王(さほひこのみこ)が従兄弟で皇族である。
太陽神で伯母(おば)の天照大神(あまてらすおおみかみ;倭姫命(やまとひめのみこと)を神格化)は、海神で(おい)の素戔嗚尊(すさのおのみこと;日本武尊(やまとたけのみこと)を神格化)が殺した。
垂仁(すいにん)天皇は、狭穂彦王(さほひこのみこ)を殺して、日本武尊(やまとたけのみこと)が倭姫命(やまとひめのみこと)を殺して、『三国志・魏志倭人伝』の倭国大乱(わこくたいらん)と卑弥呼(ひみこ)の死と男王(だんおう)の反乱で、共に太陽神殺しの史実(歴史上の事実)で、世界中の神話で太陽神殺しの共通性がある。

太陽神の化身の帝王ラ・ムーが統治するムー大陸は、海神ポセイドン(ギリシア神話の海神で、アトランティスの海神の名前が不明)の末裔(まつえい)が統治するアトランティス大陸と共存できなくて、アトランティス大陸とムー大陸の王家が親戚関係で、2大陸の王家の戦争が地球規模での大災厄を生んで、それが世界中の神話の終焉(しゅうえん)や洪水伝承などに神話化した可能性がある。
海神の素戔嗚尊(日本武尊を神格化)は、太陽神の天照大神(倭姫命を神格化)を殺して、海神のアトランティス大陸と太陽神のムー大陸の戦争と重なれば、とんでもない想像で、単なる考えすぎかもしれないが、日本神話と2大陸の伝承が共通性を持つことになる。
アトランティス大陸とムー大陸は、三種の神器と関係ないが、わずかな伝承でも関連付ければ、現代人(僕以外の人間)が拡大解釈して、過去も現代も拡大解釈して考えられてきた。

天皇家と超古代文明の関係は、決して想像の産物でなく、まぎれもなく関係して、三種の神器の神秘性などが現代人(僕以外の人間)の想像か、天皇家の謎の存在をもっと深淵(しんえん)にして、僕が求めなくても人類が拡大解釈して、超古代文明に想像力を働かせて、どこまでも発展させる矛盾で、2022年9月16日に修正した。

<参考文献>
『正統『竹内文書』の謎』
竹内睦泰・著者 株式会社学研パブリッシング・発行
『完訳秀真伝』
鳥居礼・編著者 八幡書店・発行
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