安倍政権

第一次安倍政権(2006年9月26日から2007年9月26日まで)と第二次安倍政権(2012年12月26日から現在2020年9月16日まで)を含めて、安倍首相は歴代最長の2期の合計3188日の記録を打ち立てて、長きに渡った長期政権を終わられた。
しかし安倍首相は、一方であまりにも多くの不祥事を抱え込んで、不祥事をうやむやにし続けて政権を維持し続けて、それが本当にすぐれていたと言えるだろうか?
第二次安倍政権は、2014年7月1日に強行して集団的自衛権の行使を閣議決定して、戦後ずっと守り続けてきた憲法9条を破って、軍事主義に転換した最悪な政権で、これを批判するために僕がホームページを立ち上げた。
僕の思う安倍首相の最大の罪は、憲法9条の改憲(安保法案)を強行しようとしたことで、皇室の断絶を生む可能性を作った最低の首相だと考えている。
歴史研究…古代天皇家の正史を重視する僕は、皇室を守ることが大切と考えて、憲法9条の改憲で安保法案の強行をしようとする安倍政権を止めるため、特に強く安倍政権を訴え続けたが、遂(つい)に第二次安倍政権が総辞職された。
第二次世界大戦のあやまちを繰り返さないために作られた憲法9条は、第二次安倍政権の安保法案の強行によって、軍事主義に向かおうとする日本国の悲劇を生むかもしれなかった。
しかし新しい菅首相も憲法9条の改憲は、安倍政権を踏襲(とうしゅう)すると公言して、危険な状態が変わらない。
アインシュタイン博士以上の超天才で後継者的存在を自称する僕は、アインシュタイン博士と同じく核兵器廃絶や戦争放棄を訴えて、安倍政権を糾弾(きゅうだん)し続けたが、新しい菅政権も糾弾していこうと思う。
僕の努力が実るか分からないがわずかな抵抗だとしても、いつの日か日本国の政治家や国民の目を覚(さ)まさせることが出来ると信じたい。
安倍政権の愚(おろ)かさを忘れさせないため、僕はこのページを消すつもりがない。

僕の家は「しんぶん赤旗」を取っているので、政治・経済などの情報が政府目線で知りやすい。
「しんぶん赤旗」によると安倍首相は、国政の私物化や暮らしと経済や原発問題や米軍基地問題や改憲問題などを取り上げていて、情報の一方化があるなら国民の多くが知っているのか分からず、「しんぶん赤旗」や他の新聞の政治・経済欄を少しでも読むことを勧(すす)める。
国政の私物化は森友学園や加計学園の問題などで、2016年と2017年に森友学園と加計学園の問題が出て、2016年の自衛隊の海外派遣の日報問題も含めて、公文書管理のずさんさが浮き彫りになって、他にも国政の私物化が目に余るほどあって、国難の多くを生んでいるのが安倍首相のせいだと考えられて、安倍政権と自民党がいい加減にしてほしいものである。
暮らしと経済はアベノミクスで経済発展したと言いながら、格差と貧困の拡大を生んで富裕層が良い目を見て、生活保護削減で多くの低所得者の負担を増やすことになって、働き方改革が過半数近く不満を表していて、安倍首相のやり方が間違っているとしか言えない。
原発問題は国民の声を無視した原発再稼働、核のゴミの問題で各自治体から不満が上がっていて、原発自体が究極の高コストなのに原発に固執して、他のエネルギー開発を進めようとしない馬鹿な考え方で、安倍首相の認識そのものを問うべきである。
米軍基地問題は沖縄だけでなく国内中の問題で、米兵の暴力や犯罪に苦しめられる国民の声を無視して、米軍機の異常な事故の多発に目をつむって、辺野古移設問題を無理矢理に押し進めて、安倍首相のやり方を糾弾すべきである。
改憲問題は憲法9条の変更で皇室を戦争に巻き込む可能性を生み出して、憲法上の制約をくつがえす大軍拡を問い直すべきで、安倍首相のやっていることが正しいと思えない。
「しんぶん赤旗」に取り上げられた一部だけでも、安倍首相を辞任させるのに十分すぎる真実なのに日本をどこに向かわせようと言うのか?
安倍首相は戦後どころか日本国政府ができて以来の最低な首相で、あまりにひどすぎる問題連発の人物なのでないだろうか?

この頃の安倍政権は、森友学園の土地の値引き問題と公文書改ざん、加計学園の首相関与疑惑、イラクと南スーダンの日報の公文書隠蔽(いんぺい)、自衛隊幹部の暴言、厚労省のデータねつ造と過労死隠し、文科省の授業への不当介入、桜を見る会の公文書廃棄や税金の私物化など問題だらけである。
一連の疑惑や不祥事の底なし状態に対して、政府の虚偽答弁疑惑、公文書の問題への不誠実な対応、証人喚問拒否など、国会の在り方自体が異常事態で、これが国民の声に答える民主主義の在り方とでも言うつもりか?
公文書管理という大切な役目は、安倍政権であまりに軽く扱われて、政治家としての資質があるのかあまりに大きな疑問を抱いて、公文書を大切にしない安倍政権に良い明日があると思えない。
公文書を大切にしない安倍政権は、メディアに大きく取り上げられても逃げの一手で、政権維持に躍起で見苦しいの一言で片付けられて、大切なものを見あやまった政治家の姿に他ならない。

安倍政権の罪と罰は、どこからどこへ行って解決されると言うのか大いに疑問で、安倍首相の退陣で十分すぎるものである。
これ以上に罪と罰を重ね続けると言うのなら、誰かがここで終止符を打つ必要があって、正しい政治の在り方を思い出させてほしいと思う。
安倍政権と自民党が過去にやってきたこと…過去を水に流してはならず、「水に流す」伝統を大切にすべき時もあるが否定するべき時もあって、安倍政権と自民党が責任逃れしようものなら何度でも僕が掘り返してやる。
日本ではかつて考古学会で旧石器時代を相沢忠洋氏がコペルニクス的転回(非常識な考え方の集合体)を起こしたが水に流されて長い間忘れ去られて、現代に何十回も何百回もコペルニクス的転回を起こせる僕が「水に流す」伝統が良くないと教えたい。
世界中でもかつて地動説と進化論と相対性理論でコペルニクス的転回を起こしたが水に流がして忘れ去られて、現代に僕がコペルニクス的転回を起こしたことで「水に流す」ことを世界中もしていると知らしめたい。
安倍政権と自民党が過去を水に流してやってきた悪逆非道を人々が忘れたのなら、「水に流す」伝統と伝統的なものの見方を引っくり返す「現象学」が大切だと僕が何度でも訴える。
過去から現在そして未来へと続く歴史の中では、常識・固定観念・先入観・理屈・伝統に捕らわれず、現代哲学理論「現象学」を正しく理解して、コペルニクス的転回のような革新的な考え方を生み出す僕のような存在がいることを忘れないでほしい。
歴史の中で革命を起こすのは、僕のような並外れた超天才であることもあるが、その時代に生きる人々が政治の主役であって、決して独善的な考えに捕らわれた安倍政権と自民党でなく、国民主権の民主主義であることを思い出してほしい。
僕は現政権の全てを否定するわけでないが、本当の政治の主役である国民の声を無視することが正しいと思えず、そのような政権にいつか天罰が下ることを願ってやまない。
はたして安倍政権と自民党は、アインシュタイン博士以上の天才である僕の存在を放っておけるのか見物で、アインシュタイン博士の後継者的存在にしてそれ以上の天才の僕が何をするのだろうか?

僕が歴史の表舞台に立たなかればならなくなった理由は、安倍政権と父の存在で僕がもし恨(うら)むならそれであって、安倍政権が集団的自衛権の行使を閣議決定したことがきっかけでこのホームページを開設して、父が僕の本の出版を否定し続けてきたことが僕のコンプレックスである。
近年の戦争はタリバンやアルカイダやイスラム国などテロリストが起こして、テロリストが皇室の存在に一々目を向けて、滅ぼさないようにするだろうか?
9条改憲は絶対に戦争に巻き込まれないと言うが、近年テロリストの戦争が目立ってきていて、世界情勢も色々と変化して安倍政権がもっと考えるべきだったのであって、菅政権の課題でもある。
タリバンやイスラム国に先立った国内テロのオウム真理教を許した日本国政府は、自衛隊がテロリストに対して十分機能するか疑問で、皇室が絶対に大丈夫と保証できるのか?
オウム真理教は国家転覆(てんぷく)計画を立てて、タリバンがアメリカに宣戦布告して、イスラム国が中東諸国に戦争を仕掛けたように、テロが世界規模の戦争を呼ぶこともあって、戦争の定義が定まらない。
9条改憲の根底には北朝鮮の有事があるが、北朝鮮の非核化とミサイル基地の撤去なども膠着(こうちゃく)するが、朝鮮半島の国際情勢が見えていないのが安倍政権で、こんな政権がずっとのさばっておかしすぎて、菅政権もどうか分からない。
本当に北朝鮮は脅威なのか見逃すべきでないが、世界の政治状況をしっかり把握して、国内の政治状況もしっかり把握できない安倍政権に問題がありすぎて、菅政権も引きずられるかもしれない。
安保法案は改憲すれば皇室を断絶させる可能性があって、国民の象徴で世界最長の王朝の皇室が一歩間違えば無くなってしまう危機を前に、国民が声を大にして安倍政権と自民党を糾弾すべきでなかったのか?
安保法案の本当の危険性は、戦争が起きた時に日本が破れて皇室にまで危険が及ぶ時で、立憲君主国と言えど絶対に皇室が断絶しないと誰が言えて、戦争だと何でもまかり通ってしまうから皇室が巻き込まれる可能性がある。
日本建国(天皇家誕生)1930年以上の長きに渡る歴史は、日本神話と邪馬台国論争と倭の五王を含めて圧倒的な歴史的史料で、考古学的証拠と歴史書解釈を持って古代天皇家の実在を疑う余地がない。
古代天皇家はメソポタミア文明やエジプト文明やトルテカ文明やイスラエル文明など世界中に関わって、神や王家の血脈を受け継いだ地球規模での系譜で、それを滅ぼそうとする安倍政権が絶対悪だった。
僕は自分の求めた史料を信じて、安倍政権と徹底抗戦して勝利する自信があって、安倍政権を終わらせる時が近づいていたかもしれないが、菅政権に移(うつ)り変わった。
天皇家の子孫は日本中に何百万人か何千万人もいる可能性があるが、皇室という王室に在籍する人間が限られていて、その皇室を守ることこそ本当の日本国政府の役目なのでないか?
皇室を守ることを放棄して、米国との軍事的共同歩調を取ることが正しいと信じて疑わない安倍政権を継いだ菅政権と自民党に、国民の怒りと正義の鉄槌を振り下ろす時が来ている。

2017年7月7日の核兵器禁止条約を国連で採択した時、日本国政府は不参加の立場を表明して、被爆者や国民の期待や信頼を裏切った。
世界唯一の被爆国である日本は、広島市と長崎市の長い取り組みで世界中もようやく期待に答えようとしている時、被爆者や国民の期待や信頼を裏切って、米国と一緒に軍国化を画策しているようでもある。
一部の政治家は核兵器保有や非核三原則に触れる発言をしたり、トランプ大統領が日本の核兵器保持を容認する発言をしたりして、世界的な問題に発展させている。
僕はアインシュタイン博士の後継者的存在として、核兵器廃絶の理念を受け継いで、政治の表舞台に立てるか自信がないが、安倍政権と徹底抗戦していく覚悟を持ちたいと思う。
菅政権と自民党は本当に日本を引っ張っていけるか疑問で、核兵器問題一つを取っても大いに疑問視せざるを得ないくて、核兵器禁止条約の署名か批准かアドバイザーを申し出るべきである。

北朝鮮と韓国の朝鮮戦争終戦宣言の可能性やアメリカと北朝鮮の首脳会談など今の朝鮮半島の情勢大きく変化する中、安倍首相は拉致被害者問題を解決しようと前提条件なしで日朝会談しようと動いて、どうなるか分からない状況である。
こんな安倍政権で本当に拉致被害者問題を始めとする北朝鮮の問題を解決できるか疑問で、安倍政権が拉致被害者問題の前提条件なしで日本と北朝鮮の首脳会談を望む形で、今の日本の政治状況を国民が本当に理解できているのか?
拉致被害者問題で北朝鮮に家族を奪われて、長年に渡って苦痛を味わされてきた人々の思いを汲(く)み取っても、日本国政府が主体で動いて外交しているのか疑問である。
今の安倍政権はただ必死に政権の現状維持に躍起で、他に手の回らない状態で外交もままならないとすれば、いい加減に政権交代させて、北朝鮮との普通の外交を押し進めるべきである。
目の前の状況が見えていない安倍政権をどうすべきか、国民一丸となって考えるべき時が来ていて、そのきっかけを作るのが僕の役割かもしれない。

入国管理法改正は安倍政権が2018年12月8日に無理矢理に強行採決して、3年間で外国人技能実習生の低賃金の自殺や病死などで亡くなった人69人に目も向けず、十分な審議なども徹底的に無視して、国民の可決に反対する人が多い声も無視した。
外国人技能実習生のことを何とも思わない安倍政権は、自分たちの都合のために国民も外国人も徹底的に無視して、これほどの強行が許されると本気で思っていて、もはや狂気の沙汰(さた)でしかない。
色々な強行採決を繰り返す安倍政権と自民党は、いい加減に国民の声を尊重すべきだが、それを知った所で政権末期の状態にあるとすると、もはや手遅れでしかない。
何のための国民を代表する民主主義なのか忘れた安倍政権は、支持してくれる人々の希望をことごとく裏切って、政治腐敗の体制を許した劣悪政権に他ならない。
いつの時代も国民の声を無視すれば、国が傾(かたむ)いて革命を起こして政権交代するもので、これほど政治に国民の声が無視される時代があっただろうか?
僕が果(は)たさなければならない役割は、おそらく大きく重要な転換期の革命で、このホームページが大きな鍵を握(にぎ)るかもしれない。

辺野古基地移設問題の根底には北朝鮮の有事があるが、北朝鮮の最近の外交を考えれば、有事の可能性が低くなったか分からないが、安倍政権のやっていることが矛盾する。
病気を押して頑張られて亡くなった翁長知事とその後を継いだ玉城デニー知事と米軍基地に泣かされ続けた沖縄県民の思いは、安倍政権が無視し続けて強権でやりたい放題の無責任状態である。
国費を何倍にも膨れ上がらせて辺野古基地移設を強行する安倍政権は、玉城デニー知事たちの努力を無視して、やりたい放題の独壇場である。
辺野古基地移設のために土砂を強行して埋め立てた安倍政権は、何としても米軍基地移設を認めさせたいようだが、これ以上の悪行を黙っていられるわけもない。
米兵の犯罪や殺人などは、裁判でも日米安保条約の不利で泣かされた国民も多くいて、それを改訂しようと必死にならない政治家にも問題がある。
福岡空港など全国の空港で米軍機の強行着陸が相次いで、国内線の航空機の着陸が邪魔されて、日米安保条約に民間空港の使用が制限されているにも関わらず、米軍のやりたい放題である。
安倍政権は米軍の自由を認めすぎで、それをどうこうしようとする意思も見せず、トランプ大統領の言いなりでアメリカの好きにさせている。
このまま安倍政権を許し続けて、日本の大地を米軍の好き勝手にやらせていいのか、国民全員が一丸となって立ち向かうべきである。

しんぶん赤旗の2019年12月30日の一面に載った記事は、東京の在日米軍横田基地に配備された米空軍特殊作戦機CV22オスプレイに関することである。
オスプレイ配備に反対した平和団体の集計は、2018年10月の正式配備から去年9月までの一年で離着陸840回以上で、オスプレイが東北地方や長野県や栃木県でも飛行が確認されて、欠陥機のオスプレイの事故が心配されている。
オスプレイは2007年以降にクラスAやB(クラスは下記に記す)の重大事故が45件起きていて、去年3月に羽村市の羽村平和委員会が撮影した写真で、オスプレイの後部扉から下を向けて機関銃をむき出しにして飛行していた。
クラスAは、物的損害が米国政府の保有する資産に対する損害額が200万ドル超か、人的損害が1名以上の死亡か、または全身不随に至る後遺症を残す場合などである。
クラスBは、物的損害が米国政府の保有する資産に対する損害額が50万ドル以上200万ドル未満か、人的損害が全身不随まで至らない部分障害の発生か、または3名以上の入院である。
オスプレイは市民に銃口を向けて平気で全国を飛び回って、墜落事故などの多い欠陥機オスプレイを米軍基地に配備させた安倍政権の責任で、到底許せるものでないのが火を見るよりも明らかである。

2019年9月26日に厚生労働省は、市町村などが運営する公立病院と日本赤十字社などが運営する公的病院の25%超の全国424病院を「再編統合について特に議論が必要」と分析して、病院名を公表したが本当にそうなのか大いに疑問である。
その中に僕の地元の福知山市民病院大江分院が含まれて、僕の暮らす福知山市街が大江町と合併したため、直接的に僕に関係するわけでないが、地元住民の声を無視した厚生労働省のやり方を許せない。
福知山市民病院大江分院は終末期医療だけでなく、訪問診療が2016年以降に年間千件以上に及んで、自宅で看病する家族の負担を減らす患者の一時的な入院措置を取るレスパイト入院もしている。
2018年度の外来利用は1万6千人で、2017年度より1600人減っているからと言って、厚生労働省のやり方が国民の声を無視した一方的なものなのが確かである。
このまま安倍政権を見逃して、高齢者医療の引き上げや公立・公的な病院の削減などを許して、国民の医療の安全をつぶすやり方を許して良いのか?

桜を見る会は安倍首相の公的行事の私物化とするが、完全な嘘と言い切るのが不可能だと考えられる。
桜を見る会の疑惑は、しんぶん赤旗の日曜版のスクープと日本共産党の田村智子副委員長の質問(2019年11月8日、参議院予算委員会)で大問題になって、メディアも取り上げて問題化した。
安倍政権とメディアの癒着(ゆちゃく)はずっと指摘されて、第二次安倍政権で年に最高25回の接触があったが、2019年が25回に迫(せま)る24回で、桜を見る会の発覚以降に、メディアの幹部や記者との会食が増えている。
桜を見る会の疑惑の最中に安倍首相は、11月中旬からメディア幹部との会食が急増して、前夜祭の収支に言及した11月15日に日枝久フジテレビグループ代表と会食、18日夜に読売東京本社の柴田岳常務取締役論説委員長と会食した。
20日以降に記者を集めて会食や懇談を繰り返す有様で、異常なメディアとの結び付きが、しんぶん赤旗の2019年12月30日の一面に載っている。
安倍政権とメディアは、共犯者と受け取られてもおかしくない態度を改める気がなく、こんな劣悪政権を許し続けても良いのだろうか?
1953年から2005年まで自民党の首相が主催した桜を見る会は、歴代の首相が主催してほぼ毎年4月に新宿御苑で開かれて、国立公文書館が公表した資料が2006年2月28日の閣議で配布した内閣府資料である。
1953年から2005年までで来場者1万人を超えたのは2回で、小渕恵三元首相の1999年の1万1206人が最多で、橋本龍太郎元首相の1996年の1万95人が2番目である。
少ない順では、いずれも鳩山一郎元首相の1956年の666人、1955年の710人で、1952年と1966年が記録がなく来場者不明で、1960年が安保騒動のため中止で、1995年が阪神・淡路大震災のため中止と記す。
国立公文書館の資料は重要で、第二次安倍政権で2013年の約1万3700人から2019年の約1万8200人へ急増したのが事実で、安倍首相が後援会関係者を多く招いて私物化したと野党が追及するのも当然である。
国立公文書館の資料以外にも多くの資料がそろっていて、安倍政権が桜を見る会から言い逃れできるわけもないだろう。
歴代政権で最長の在位期間に胡坐(あぐら)をかいて、メディアや後援会関係者などと深く結び付いて、やりたい放題やってきたことへの報(むく)いである。

秋元司衆議院議員の逮捕は、間違いないと考えられる現職国会議員の汚職で、安倍政権の実態解明に重要な局面となるだろう。
東京地検特捜部は、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で、約10年ぶりに現職国会議員を逮捕して、権力腐敗の象徴と言える収賄容疑での逮捕が実に約17年ぶりである。
秋元司衆議院議員と中国企業側との癒着は、次々に明るみに出て実態解明も時間の問題である。
安倍政権の政治腐敗は、当たり前のものとして取り上げ続けて来たが、ここまでひどいと責任問題になってもおかしくない。

黒川弘務東京高検検事長は、安倍政権が定年延長を強行して、新聞記者3人と賭(か)けマージャンして辞職して、検察庁法改正案を今国会で成立断念に追い込まれた。
黒川検事長は、懲戒処分が妥当(だとう)だったが、安倍政権が結果的に懲戒処分より軽い「訓告」として、処分が軽いことも問題視されている。
黒川検事長のメディアとの癒着(ゆちゃく)は、新聞記者3人の実名を公表して、黒川検事長と共に社会的処分をすべきだと思う。
安倍政権の腐敗が生んだ結果で、長い安倍一強と言われる後継者育成が難しい長期政権の状況などもあるが、7年以上の在位日数も問題ではある。

2019年12月に中国湖北省武漢市で新型コロナウイルスは発生して、安倍政権も対応に追われたが、ダイヤモンドプリンセス号で初動をあやまって、2割の感染者と死者の13人を出して、世界中から批判を浴(あ)びた。
安倍政権は全世帯にガーゼ製の布マスク2枚を配布する緊急対策をして、アベノマスクと呼んで色々と物議をかもしたが、2020年6月12日頃に僕の自宅に着いたマスクが見た目にお粗末な感じで、全国の緊急事態宣言の解除後で遅すぎた。
安倍首相は動画でコロナ対策を訴えたが、批判が殺到してやっていることに意味があるの不明で、コロナウイルス対策で安倍政権が後手に回っている。
安倍首相は頑張っているのだろうが、報(むく)われていないことが多くて、世界中でコロナウイルスがパンデミック(病気の世界的な大流行)で仕方なく、まだ安心できるものでもない。

安倍政権が強行採決したものは11回を超えていると産経新聞が調べていて、何度も責任逃れを繰り返したが、総辞職しても責任追及してほしいと思う。
安倍政権は国民の期待を裏切る強行採決を繰り返してきて支持率が高低して、安倍政権の過去を水に流して良い所を見せようと躍起になっていた。
今の公文書問題などの政治腐敗を生み出したのは、安倍政権のおごりやずさんな管理体制や様々な理由で、民主主義の在り方を忘れた馬鹿さ加減だったのだろう。
国民の声を無視し続けた結果でなく、安倍首相は持病で退陣を余儀なくされて不完全燃焼だが、ずっと劣悪政権が続くより良かった。
色々な強行採決で国民の信頼を大いに裏切って、それを前後して色々な要因から支持率が高低する安倍政権は、食べてはならない禁断の果実を食べてエデンの園を追われる時で、この僕が待ったなしで終わらせたかった。
安倍政権が強行な態度を取らなければ、眠れる獅子のままでいた僕に牙をむかせた以上、人類規模での影響力を持つ僕を怒らせた責任を取ってもらいたかった。
本当に大切にしなければならないのは、僕の名前にある言霊(ことだま;言葉の魂)の真(まこと)で、本当か嘘か正しいか間違いか分からないのが真の答えで、それを正しく捕らえていたのが安倍政権だと思わない。
正義は僕にあって僕が真で、僕が立ち上がる時に真実が世界中や人類を動かす時で、世界的救世主の僕の出番が何なのか分からない。
僕は政治に関わるべきなのかが、自殺願望の持ち主として危険がないのか分からなくて、慎重(しんちょう)に見極めるべきかもしれない。

2022年7月8日午前11時半頃に安倍元首相は、山上徹也容疑者に大和西大寺駅前で銃撃されて亡くなって、ニュースを見てある意味で、起こるべくして起こったと僕は思う。
政治家が命を狙われるのは当然で、安倍元首相が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を支援して、多くの日本各地の政治家も支援して、信者だった山上徹也容疑者に恨(うら)まれて当然だった。
カルト教団の旧統一教会は、政治家との癒着(ゆちゃく)や高額献金や霊感商法などが問題で、日本人の信者からお金を搾取して、本国の韓国にいる教祖に送って、アメリカで宗教を広げようとして、寿司ビジネスで起業して成功して、味をしめて目的変更して、世界中の寿司ブームのきっかけになったが、世界中で金もうけする日本国内の詐欺(さぎ)宗教と世界中の悪徳企業の連携団体である。
旧統一教会は、教祖と別に神様を立てて、世界中の神様がそもそも人間の作った物で、僕が日本神話の神々が実在の人物を神格化したと求めて、神様や宗教が人々を導くための道にすぎず、神を騙(かた)った旧統一教会が政治や金もうけの道具で、信者からの被害件数が異常に多くて、どんなに言いつくろっても責任がある。
旧統一教会は、自民党と完全に一体で、膿(うみ)掃除そのものが岸田改造内閣そのものの大掃除で、自民党そのものが腐敗政治の表れでないかと僕は思う。
2023年2月に入ってからエホバの証人は、国内に21万人の信者がいるキリスト教系の宗教で、ムチ打ちや輸血拒否などで、児童虐待の疑いで問題視して、旧統一教会と同じカルト宗教の疑いがある。
安倍元首相は、閣議決定で2022年9月27日に国葬(国葬儀)して、国葬に賛否両論ある中で、全額税金で強行して、国葬が民主主義に基づくのが詭弁(きべん)で、民主的な手続きを完全に飛ばして、強制して良くないと僕は思う。
安倍元首相の国葬は、明恵夫人などの安倍家の意見を聞かず、岸田首相などの議員が強行したらしく、国民の半分以上が国葬に反対だが、日本国政府が実行の強行姿勢を見せた。
安倍元首相の死と国葬は、世界中に衝撃を与えて、安倍元首相の国政と外交の評価が分かれて、本当に正しかったのか大いなる疑問である。

安倍政権に代わる新政権の菅首相も岸田首相も立ち上がったが、安倍政権の罪(つみ)と影響が消えるわけでも忘れるわけでもなく、政治の重要性を消し去ってはならない。
第2次安倍政権は、日本国憲法作成の委員長だった芦田均(あしだひとし)元首相たちの作った思いを汚(けが)して、安保法案の強行で軍事主義に向かって、内政や外交の諸問題を抱えて、国葬の葬礼も問題視されて、本当に問題がないか疑問である。
アインシュタイン博士の後継者的存在の僕は、核兵器廃絶と戦争放棄などを受け継いで、世界情勢や核兵器を持つ周辺国家の存在などもあるが、安倍元首相の軍事主義を評価せず、僕は戦後最悪の首相と考えるが、僕の一方的な意見で、他人の評価を知らない。
安倍政権という絶対にまねしてはならない劣悪政権は、その罪(つみ)と罰(ばつ)を水に流して忘れてはならず、政治の大切さを語る上で大きな教訓として、後世まで語り継がれるだろう。
安倍政権に続く菅政権は、「戦争をできる国」で続いたが、次の岸田政権が「戦争する国」の反撃能力の安保3文書を閣議決定して、非常に危険な兆候(ちょうこう)で、自衛隊の改憲の国民投票をすべきと思う。
僕の家は「しんぶん赤旗」を取っているから、その時の政権の色々なことを細かく知れるが、情報が錯綜(さくそう)する現代にこれほど訴える新聞もなかなかないと思われて、少しでも読む人が増えることを願う。
僕の書いた安倍首相の情報は、一方的で間違いを含むかもしれないが、歴代の首相で一番長い在位で、学ぶ所と直すべき所を忘れさせないために記述を残すことにした。

<参考文献>
しんぶん赤旗
インターネットの不明サイトから少々拝借

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