国家規模の嘘が生む断罪


これは出版していない3冊目以降の本の著作権を含む。

国家規模の嘘が生む断罪は、古代天皇家の史実を知りながら「記紀」という本当と嘘を織り交ぜた歴史書を生み出した8世紀初頭の天皇家の生み出した結果で、世界でただ一人の古代天皇家の真実を求めた僕ならよく分かる。
国家規模の嘘が生む断罪は、天皇家の史実の嘘と全く別の現代にも起きて、韓国が国家規模で民族的に生み出した嘘に日本が完全に怒った。
韓国は日本の植民地時代から現代までの歴史を嘘で塗り替えて、日本独自の文化を韓国由来だと嘘ついて、日本の国も民族も怒り心頭にさせて、今の日韓問題にまで発展させて、日本国政府が一方的に賠償責任をないと逃げて、文在寅大統領もまた菅首相も断罪する必要がある。
日本国政府は、従軍慰安婦問題や元徴用工問題に賠償責任がないと言うが、世界中で100年近く前の戦争でも賠償責任を求めたりして、ただの逃げの一手にすぎないと僕は思う。
第二次世界大戦(太平洋戦争)の賠償責任は、まだまだ日本に付きまとう亡霊だろう。

西暦84年の日本の建国(天皇家誕生)から「記紀」を編纂(へんさん)した8世紀初頭の天皇家までは、507年3月に即位した継体(けいたい)天皇から始まる天皇家の史実より前の歴史、2世紀中頃から3世紀中頃の邪馬台国(やまとこく;大和国:古代天皇家)時代と5世紀の倭の五王時代まで古代天皇家の歴史を正しく把握した。
しかし「記紀」の国家規模の編纂を境(さかい)に真実が忘れ去られて、日本神話が史実を神話化したと分からなくなって、日本神話と関連する世界中の神話が史実の神話化を忘れ去られて、「記紀」を研究した全ての人間が嘘の歴史にだまされて、僕だけが真実に気付いて史実を再現した。

出雲王国(物部(もののべ)氏)は、実在の初代である崇神(すじん)天皇の実兄の彦坐王(ひこいますのみこ)を始祖として、歴代7人の出雲国王を輩出した物部氏(出雲王家)が現在の出雲大社宮司家の千家(せんげ)氏として歴史を受け継いだ。
出雲は神話と考古学的証拠から実在したと考えられて、歴史書解釈(歴史学)から実在したか分からないと考えられたが、僕が間違いなく出雲王国の実在を証明して、「記紀」が抹消した史実の多くが出雲王国の存在を消すためだった。
悲劇的英雄の日本武尊(やまとたけのみこと)は、7代目出雲国王の飯入根(いいいりね)に一人娘の布忍姫(ぬのおしひめ)を結婚させて、皇族で孫の濡渟(うかずくぬ)が初代の出雲大社宮司で、千家氏の直系先祖である。
は「盧へん」に鳥の漢字で、ホームページで表示できるが注意書きにする。
日本武尊は日本武(やまとたけ)天皇になって、伯母(おば)の倭姫命(やまとひめのみこと;卑弥呼)殺しが太陽神殺しの意味で、皇室の禁忌の太陽神殺しをおかして出雲王国に亡命して、邪馬台国(やまとこく;大和国)を統治する日本武尊の息子の仲哀(ちゅうあい)天皇と対立して、邪馬台国と出雲王国の2朝廷並列時代を生み出して、出雲で戦死して出雲王国を崩壊させた。
出雲王国を崩壊させた傾国(けいこく;国を傾(かたむ)けた)の日本武尊は、『ホツマツタエ』や「記紀」で悲劇的英雄の嘘の人物像を語るが、本性(ほんしょう)が太陽神殺しの天皇で何としても隠すべき最悪な要注意人物だった。

国家規模の嘘が生む断罪は、天皇家が隠した嘘の歴史を僕が今までの歴史研究で全てをひっくり返して、上へ下への大騒ぎをもたらして、現在の皇室が償いとして正しい歴史を世界中に広めることで落ち着く。
邪馬台国(大和国;古代天皇家)と出雲王国(物部氏)の改ざんは、『ホツマツタエ』や「記紀」などの歴史書が国家規模で隠して、それをたった一人アインシュタイン博士以上の超天才の僕が証明した。
しかしそれは日韓問題より単純で、韓国が国や民族を上げてついた嘘に比べればマシである。
現代社会でまともな嘘をついて日本という国や民族を侮辱(ぶじょく)する韓国は、古代日本史を求めた僕から軽蔑(けいべつ)されて当たり前(常識)で、こんな国が隣国だったと恥じるべき事実である。

『日本書紀』で古代朝鮮国家の百済(くだら)は、よく嘘をつく民族だと記して、昔も今も朝鮮人の嘘つき癖(ぐせ)があることが分かって、外交関係で苦労したことが分かる。
朝鮮半島の人間は昔から国や民族そのものが嘘をついて、中国や日本の歴史書を調べれば、現在の日韓関係だけでなく、古代朝鮮国家の時代から嘘つきの民族的な問題点が指摘されるだろう。
時代が幾ら変わっても国家的や民族的に変わらない朝鮮人は、嘘つきの信頼関係を築きにくい性分(しょうぶん)で、民族的か習慣的な欠陥なのだろう。

韓国は民族的な嘘つきの集団で、和食や華道や茶道や柔道や武士道や相撲(すもう)など日本独自の文化を韓国由来と嘘をついて、自分たちの都合の良いように解釈する。
相撲は狭穂彦王(さほひこのみこ)の反乱(倭国大乱)の後で、垂仁(すいにん)天皇7年7月8日(西暦158年8月上旬頃)に行なわれた国家行事で、日本最古のスポーツと記して、中国に邪馬台国が知られた時期の出来事だった。
「嘘」や「誇張」や「妄想」を恥ずかしくない韓国人は、民族的に嘘を平気でついて、こんな連中を僕が古代天皇家の歴史の相撲で嘘をつくから軽蔑して当然で、これ以上するなら僕も黙って見過ごさないことを警告する。
日本古来の桜ソメイヨシノは、110年間の韓国の青州島に自生する王桜(ワンボンナム)を起源とする説が嘘で、2018年9月に韓国の研究チームが遺伝子解析して解決して、世界的な学術誌『ゲノムバイオロジー』9月号に載った。
ソメイヨシノは、日本固有の桜オオシマザクラを父でエドヒガンを母とする雑種で、接(つ)ぎ木や挿(さ)し木で人工的に繁殖したクローンで、多くの遺伝子研究で明らかになった。
このように真実は、いつか暴(あば)かれて自分に返ってくる。

植民地支配に起因する出来事が全て日本国政府の責任で永遠に請求できる権利があると韓国人が考えて、日本人が「そんな馬鹿な」と考えるが、韓国だと裁判所も認める常識で、日韓基本条約の交渉時に日本国政府が未払い賃金などの個人債権を直接個人に対して保証すると提案したけれど、韓国側がそれを断って、条約締結後の個人補償義務が韓国政府にある。
しかし韓国政府が意図的に国民に条約の内容を知らせないため、いまだに多くの韓国人がその事実を認識せず、この時に韓国が朝鮮半島を代表する国家として北朝鮮の分も受け取って、百歩譲って日本が北朝鮮に協力金を支払う義務があっても、日朝の国交が開始した時点で支払い義務が日本でなく韓国にある。
なぜ韓国は日本が何度となく謝罪や賠償をしても、許さないのかを一言で言えば「そういう国だから」という答えで、その国がどういう国か知ろうと思えば、歴史や法令などを見るのが一番の近道で、「大韓民国憲法」の前文で、「大韓国民が己未三一運動で大韓民国を建立」となる。
韓国の独立宣言は1948年8月15日に初代大統領の李承晩がして、韓国の建立した「己未三一運動」が1919年3月1日の植民地時代の朝鮮半島で起きた反日暴動として、韓国の建国が独立宣言以前の植民地時代に韓国臨時政府ができたとする。
朝鮮(清の属国)→大韓帝国→大日本帝国→アメリカ軍政→韓国という本来の歴史は、朝鮮→大韓帝国→日本植民地→臨時政府→韓国という具合に、自国の都合の良いように歴史を書き換えるのが韓国の実態である。
日本で歴史は過去に起きた事実を客観的に検証し事実にせまるが、韓国が事実と関係なく「こうあってほしい」「こうあるべきだ」という結論を元に物語を作って、その結論を決めるのが勝者、つまり時の権力者で、話がおかしいと思っても誰も文句を言わない。
韓国は自分たちに都合の良い結論を元に歴史を作って、自分たちが政権から引きずり下ろした過去の為政者を否定して、自分たちが新しく作った政権の正当性を確保するため、政権交代ごとに繰り返し行なわれて、昔が一族皆殺しなどの残虐行為も珍しくなくて、民主化された今でこそ残虐行為がないが、歴代大統領の末路を見れば、韓国の歴史認識が良く分かる。
韓国の前政権は日本で、韓国で植民地時代の歴史が「光復軍」が日本から武力で独立した話になって、政権の正当性に当てはめて、歴史の事実がどうでも良くて日本が民を苦しめて、倒されて当たり前の政権だとした。
植民地時代に朝鮮王国が近代化して、圧政に苦しんだ民衆の生活が向上して、民が暮らしやすい世の中になった本当の歴史は、韓国政府に都合が悪くて、韓国の建国後に国民の生活レベルが植民地時代より下がって、それを認めれば植民地時代の方が良かった話になって、さらに自分たちの政権の正当性が揺らぐため、何が何でも日本を悪者にする。
そのため韓国政府は歴史を書き換えて、国民を子供の頃から虚実交えて、日本に反感を持つように教育して、その成果が平成25年にソウルで起きた「日本統治が良いことだった」と発言した老人が若者に殴り殺された事件である。
20代後半で終戦を迎えた植民地時代を体験した95才の老人は、自らの体験に基づいて述べた率直な感想が真実か否かを関係なく、植民地時代を直接知らない38才の若者が日本を誉めた理由だけで、殺意を抱くほどの怒りを覚えて実行して、なおかつその行為を称賛する人が少なくない事実が植民地体験より、虚構を元にした反日教育の方が韓国人の日本を憎む原動力となる韓国社会の病魔である。
裁判所がこの若者に下した判決が懲役5年で、韓国の裁判所が慰安婦問題や徴用工問題やセウォル号事件で分かるように国民世論の影響を受けやすい体質で、重ね合わせて考えると韓国社会の反日無罪のような風潮は、一部の人たちだけでなく広く世間一般の人々が容認する結論になる。
このように韓国社会で植民地時代を良く言うことは自殺行為で、どんな人気者や社会的地位の高い人でも、ひとたび日本寄りの発言をすれば、メディアや司法に至るまでありとあらゆる方面から圧力を受けて、集団リンチで社会的に抹殺されて、韓国にも日本のことを正当に評価する人はいるが、恐くて声を上げられないのが本当の所である。
国家で最も大切な政権の正当性のために、事実を隠して日本を悪者にして、国内で幼少時から徹底的に反日感情を育てて、国外で諸外国(特にアメリカ)に日本の悪感情を与えようとして、自己保身ために事実の歴史を書き換えて他国を非難する方が悪いが、それを増長したのが日本の政治家やメディアなどである。
この結果は韓国政府が無償援助を慰安婦の被害者などに渡さず、わけの分からない所に消えて、賠償金の請求を繰り返す日韓問題の出来上がりである。
この段落は一方的な情報サイトを利用したが、言っていることや事実の信ぴょう性が高くて、韓国だけが一方的に悪いわけでなく、日本にも責任の一端があって、国内と国外の顔を使い分けて、国民に秘密主義を取る韓国もどうかしている。

日韓の問題は、韓国政府の言い分を受け流して、それを容認した日本国政府にもあって、両国が語る歴史を改める段階にあって、日本が怒って韓国を脅(おど)したのも当たり前(常識)の結果である。
韓国はレーダー照射問題などで国の主張を二転三転とコロコロ変えて、正しいことを認めない馬鹿な国で、世界各国から見放されたのが今の時期と気付くべきで、日韓だけでなく世界各国との関係修復を見逃す気か?
韓国はアメリカと日本とロシアと北朝鮮など全ての周辺諸国から袋叩きになっても、日韓関係を修復するつもりがなく、どこまで馬鹿なことを貫くのか?
文在寅大統領はホワイト国剥奪(はくだつ)が大量破壊兵器転用に関係ないことを示せば、ホワイト国に返り咲くこともできるのにせず、一方的に日本を敵視して、隣国の敵と言い放つ本当の大馬鹿者で、安倍首相が韓国に賠償責任があると一方的に突っぱねて、世界各国の動向をうかがっている。
太平洋諸国に第二次世界大戦(太平洋戦争)の謝罪や反省や賠償は、日本国政府が中心になって続けて来て、皇室も当たり前(常識)としてし続けるが、韓国が一切合切を無視して、馬鹿な考え方を国民に押し付けて、何の反省もない韓国も間違いで、日本も感情的に怒って当然である。

韓国は中国を宗主国や親分のように考えて逆らわず、日本が35年間の植民地時代やそれ以前からの敵対国と考える。
中国も日本と同様に韓国にひどいことをして、高句麗(こうくり)を中国の一部と提唱して、モンゴル国の元が西暦1231年から1273年まで高麗(こうらい)を攻撃や屈服させて、朝鮮戦争で中国が介入して多くの朝鮮人を殺して、韓国と北朝鮮を分断した38度線を固定化させて、高高度防衛ミサイル(THAAD)配備以降に韓国企業に大打撃を与えたりした。
しかし韓国は中国に謝罪や反省を求めず、日本に謝罪や反省や賠償を永久に求め続けて、大切なものを見あやまっている。

世界中の国々との外交は、互いの国々が積み上げた歴史に根差して、それを抜きに語って一方的かお互いに非難すべきでない。
2002年6月に日本と韓国の共同開催されたサッカーワールドカップは、先立って上皇が2001年の誕生日に桓武(かんむ)天皇の生母が百済(くだら)の武寧王の子孫と言及して、微妙な日本と韓国の歴史認識のタブーを破った。
桓武天皇の妃は、百済王や渡来系豪族の出身が多くて、その後の天皇の妃にも百済王の娘などがいた。
百済の武寧王は、6月1日(西暦462年7月上旬頃)に佐賀県の加羅島(かからじま)で生まれて、『日本書紀』に西暦461年生まれと間違って記されて、武寧王の墓が見つかって墓誌が正しい可能性が高い。
日本最古の企業の建築会社金剛組は、世界最古の企業で西暦578年創業で、聖徳太子が百済から招いた宮大工を先祖として、2006年に先祖からの後継者不在で、1400年以上続いた同族経営が幕を閉じた。
邪馬台国論争も空白の4世紀も倭の五王も朝鮮が関わって、新羅(しらぎ)と高句麗(こうくり)と加羅(から)と百済などと外交や戦争をして、『日本書紀』が4世紀以降の朝鮮国家とのやり取りを記す。
かつて任那(みまな)日本府の馬鹿げた理論で朝鮮を植民地化して、現在の日本国政府の謝罪すべき汚点である。
日本の2世紀末(纏向(まきむく)石塚古墳の垂仁(すいにん)天皇陵)から6世紀後半まで築いた前方後円墳は、韓国で5世紀後半から6世紀前半にまねして前方後円墳を十数基ほど築いて、日本と朝鮮の副葬品が出土する。
僕のホームページで紹介する神話は、檀君(だんくん)神話や高句麗の朱蒙神話や百済の建国神話や高麗の建国の祖である王建の神話など、日本神話との共通性を指摘できて、皇室と共通の先祖を持つと考えられる。
今の日韓問題は、このような長年避けてきた微妙な歴史認識を全て清算して、新しい国家関係を築くべきだと僕は思う。
百済の王族との婚姻関係、前方後円墳の供給、古代朝鮮国家の渡来人の受け入れなど古代日本は、朝鮮半島と対立や和解を繰り返して、歴史を積み上げて来て、今の日韓外交を見直す「きっかけ」にしてほしい。

韓国は国家規模でこれだけの嘘を作って、僕が求めた古代天皇家と朝鮮半島の歴史と絡(から)んで、日本の国や民族を巻き込んだのが本当なら、一体何の意味・価値があるのだろうか?
国家規模の嘘が生む断罪は、文在寅大統領が徴用工問題や慰安婦問題の賠償を自国の政府の責任と認めて、韓国が日本を敵視する反日教育を改めて、国や民族を上げて歴史認識の再教育などを進めるべきで、償うべき当然の真理である。
日本は韓国に慰安婦問題で、首相や官房長官たちが過去に何十回と国際的に謝罪して、加害者として支援団体なども無数に謝罪するが、2020年6月8日に文在寅大統領が真の謝罪をしていないと発言して、韓国のメディアや国民がそれを信じ込む間違いを加速した。
安倍首相は体調を理由に退陣して、菅首相の下で日本国政府が変わる時で、僕の歴史公表で日本も韓国も大きく革命を迎えるから、新しい道を模索(もさく)すべきである。
これは日本の賠償責任を否定するものでなく、世界中の従軍慰安婦や元徴用工などへの責任の放棄をうながすのでなく、ちゃんと責任を果(は)たすために真実を訴える。
国家規模の嘘が生む断罪は、日韓だけでなく世界中の国々に突き付ける僕の問題提起である。
今の世界中に必要なのは、皇室という世界中の象徴的存在で、僕の歴史研究の公表が大きな鍵を握る。

<参考文献>
『完訳秀真伝』
鳥居礼編・著者 八幡書店・発行
『日本書紀(上)全現代語訳―全二巻―』
宇治谷孟・著者 株式会社講談社・発行
『古代日本史への挑戦』
僕・著者 株式会社オカムラ・発行
『続・私の半生と古代日本史』
僕・著者 株式会社オカムラ・発行
インターネット
https://ironna.jp/article/1395

戻る