日本の未来
日本の未来を守るために僕は、全身全霊をもって命と魂をかけてでも動いて、日本の平和と発展を願って行動をする。
日本国憲法は僕の暮らす福知山市出身の故芦田均氏(後の首相)が委員長を務めて作り上げられたもので、9条が戦争放棄と戦力の不保持を掲(かか)げて作られたが、安倍政権がそれをつぶそうとした。
かつて福知山市から南京虐殺の部隊の兵士として派遣されて殺人をしたと語られた故東史郎氏は、最高裁の不当裁判で損害賠償を払わされたが正しい行動をした尊敬すべき人で、同じように南京虐殺で人殺しをしたと語られた方たちが正しい人の在り方だった。
堤岩里事件を始めとする7千人以上の朝鮮人の虐殺、関東大震災後の朝鮮人何千人もの虐殺、侵略戦争、南京虐殺、731部隊、従軍慰安婦、帝国・軍事主義の流布、中国本土の化学兵器の不法投棄などを架空の推論と言う人の方がどうかしている。
日本人は伊弉諾尊(いざなぎのみこと;垂仁(すいにん)天皇を神格化)の禊(みそぎ)神話に由来する「水に流す」伝統を大切にするが、命・魂・精神・戦争・平和を水に流してはならず、それを大切にできる人間こそ尊敬に値する。
アインシュタイン博士は核兵器廃絶を願ったが夢叶わず、現代に現れたアインシュタイン博士の後継者的存在の僕も核兵器廃絶や戦争放棄を訴えて、世界中や日本国政府を相手にしても安保法案反対などを掲げて戦う。
安保法案で改憲すれば皇室を断絶させる可能性が絶対にないわけでなく、僕の求めた建国と天皇家誕生1940年の歴史を傷つけることが日本国政府の望むことだとすれば、僕は皇室を守るための先兵として戦い続ける。
僕は自分の名前に刻まれた言霊(ことだま;言葉の魂)の「真(まこと)」のために生きて死んでいきたくて、そして皇室のために生きて死んでいく人生に誇りと自信を持ちたいと思う。
僕は誰かに誉めてもらいたくて古代天皇家の歴史の史実・真実・事実を求めたわけでなく、自分の信念に基づいて行動した結果として一大理論を作り上げて、現代と未来の日本人に皇室の歩んできた歴史を伝える墓標になるためだった。
皇室はあまりに謎に包まれた一族だが、西暦84年即位の崇神(すじん)天皇から507年1月頃に崩御(ほうぎょ;天皇が亡くなること)した武烈(ぶれつ)天皇までの古代天皇家、現在の皇室までの臣下に下った家柄があまりにも多くて、皇族の子孫が日本国内に何百万か何千万人いるのか分からない。
僕は皇室の血筋が途絶えているが、清和源氏の井上氏の流れを組む芦田氏の苗字と井上氏の雁(かり)紋の家紋を受け継いで、その皇室との関わりが古代日本史をひもとく絆(きずな)だったのかもしれない。
日本神話は崇神天皇から仁徳(にんとく)天皇の時代までを神話化したのが事実で、アインシュタイン博士以上の天才の僕にとって造作もなく求められて、僕の出版していない本が出版されれば史実として広く知られることになる。
古代天皇家は日本神話を神話化して、漢字以前の古代文字の神代(しんだい)文字を使って、古史古伝『ホツマツタエ』と正統『竹内文書』に超古代文明時代の知識を残したのが間違いなく事実だと考えられる。
民族などの問題があるが古代天皇家の先祖は、四大文明など世界中の文明を発祥させて、世界中の神話などに類似性のヒントなどを残して消えた謎の民族と考えられて、まさしく世界的盟主にふさわしい存在である。
ローレンツ・フォン・シュタインの予言通りなら皇室は世界的盟主になる存在で、真偽性が不明でも信じる心が真(まこと)になるのであって、人類規模での革命の時が訪れて世界的盟主の皇室と世界的救世主の僕の登場ということだろう。
元々は暗い性格で歴史の日陰を生きていく僕のような人間が、歴史の表舞台どころか救世主として人類のために尽くさなければならないのが何とも皮肉である。
しかし今人類は環境破壊や地球温暖化などの危機にある状況で、世界中の色々な予言にある救世主の登場を願っていて、それを裏切るわけにいかないとすれば覚悟を決める必要があるのだろう。
自分が色々な障害者だと公言して、コペルニクス的転回と「自己認識の再構築」の公表、ノーベル物理学賞受賞者の中村修二博士と共通する考え方の公表、アインシュタイン博士以上の超頭脳になった理由を追求した本の出版など様々なことで人類規模の成長を促す僕は、まさしく人類の救世主的な存在なのだろう。
「神の国」である日本は、日本神話の神々…おそらく実在した人々を神格化して、先祖を祖霊として神格化して、鬼や河童(かっぱ)などの妖怪を神格化したりして、まさしく万物に神様が宿(やど)ると信じている。
『ホツマツタエ』の景行(けいこう)天皇53年に神の記述があって、神格化は日本の伝統で古来より当たり前にしてきた常識で、それが日本という国を形作ってきたものなのだろう。
神は人の信じる心の表れで、いると信じればいるし、いないと信じればいないもので、『ホツマツタエ』の記述が真実なのである。
『ホツマツタエ』では死んだ人を神とあがめるが、生き神とされるネパールのクマリやチベットのダライ・ラマなどに例を見て、生き神が現代で否定された現人神(あらひとがみ)があるけれど、生きている人間が神だという考え方が間違ってはいない。
『ホツマツタエ』や「記紀」などの日本の歴史書に教えを広く世界的に広めることは間違いでないが、良くも悪くも日本の伝統を無理矢理に押し付けるのでなく、優しく教えて諭(さと)すのが大切である。
第2次世界大戦で日本がしたことは許されなくて、今上(きんじょう)天皇(現在の天皇陛下)が行なわれている世界中の慰霊が大切なもので、霊魂を慰(なぐさ)める慰霊という行為が間違っていると否定してはならない。
霊魂を鎮める鎮魂や慰霊は、神道の「みたまふり」と「みたましずめ」に基づいた大切な考え方で、日本の良い所も悪い所も含めて広く世界中に知ってもらう必要がある。
僕のホームページはプライバシーを大きく出しているが、僕のことを良くも悪くも知ってもらうために必要なことで、どんなに悪いことをしていても隠すことが良くないことだと思う。
僕は世界的救世主としてあがめられる存在かもしれないが、決して聖人君主でもなく自分の命を軽んじて何度も自殺未遂をしてきた心の弱い人間で、そういう等身大の自分を見せることが大切なのだと思う。
日本が世界に誇るものは色々あるが、綺麗な部分だけでなく汚(けが)れた部分もさらけ出して、全てをひっくるめて理解してもらおうという思いが大切である。
<参考文献>
『完訳秀真伝』
鳥居礼・編著者 八幡書店・発行
インターネットの不明サイトから少々拝借
戻る