正統『竹内文書(たけのうちもんじょ)』


これは出版していない3冊目以降の本の著作権を含む。

僕は2015年8月13日に参考文献『正統『竹内文書(たけのうちもんじょ)』の謎』を購入して、それを参考に僕の自論を展開して、まだ常識・固定観念・先入観・理屈・伝統に捕らわれることに気付いた。
『竹内文書(たけのうちもんじょ)』は、一般的に古史古伝(「記紀」に反する書物)の茨城『竹内文書(たけのうちもんじょ)』を差して、正統『竹内文書(たけのうちもんじょ)』も歴史学者が勝手に偽物と思い込んで、僕が正当な歴史書と再評価したが、間違いもまぎれると証明した。
景行天皇35年(西暦235年)に生まれた初代・武内宿禰(たけのうちのすくね)は、直系子孫の竹内(たけうち)氏が歴代の武内宿禰(たけのうちのすくね)の名前を襲名して、73代目・武内宿禰(たけのうちのすくね)の竹内睦泰(たけうちむつひろ)氏が2020年1月13日に亡くなって、正統『竹内文書(たけのうちもんじょ)』の公表が僕の歴史研究で必要になった。
竹内睦泰(たけうちむつひろ)氏が公表した正統『竹内文書(たけのうちもんじょ)』は、一部の口伝(くでん;言葉で伝えること)にすぎず、正式な文章で記録してないらしいが、あくまで聞いただけである。

茨城『竹内文書(たけのうちもんじょ)』

茨城『竹内文書(たけのうちもんじょ)』は、神代(しんだい)文字で記して、超古代文明時代から天皇家が存在したと言う。
茨城『竹内文書(たけのうちもんじょ)』の上古4代目は、天之御中主神身光天皇(あめのみなかぬしかみみひかるすめらみこと)と言う名前で、『古事記』の始源神の天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に当たるが、崇神(すじん)天皇を神格化した神様と考えられて、系図的に間違っている。
茨城『竹内文書(たけのうちもんじょ)』の上古14代目は、国之常立身光天津日嗣天日天皇(くにのとこたちみひかりあまつひつぎあめのすめらみこと)と言う名前で、『日本書紀』の始源神の国常立尊(くにのとこたちのみこと)に当たるが、おそらく神武(じんむ)天皇を神格化した神様と考えられて、系図的に間違っている。
茨城『竹内文書(たけのうちもんじょ)』の上古22代目は、天疎日向津比売身光天津日嗣天日天皇(あまさかりひにむかいつひめのみひかりあまつひつぎあめのすめらみこと)と言う名前で、『日本書紀』の天照大神(あまてらすおおみかみ)に当たるが、倭姫命(やまとひめのみこと)を神格化した神様と考えられて、系図的に間違っている。
上古22代目の天皇は、弟の速進男尊(はやすさのおのみこと;素戔嗚尊(すさのおのみこと)と同一)の子供らを養子にして、皇統を継がせたのが天照大神(あまてらすおおみかみ)の血筋が月読尊(つくよみのみこと)と入れ替わって、その子の素戔嗚尊(すさのおのみこと)とさらにその子の忍穂耳尊(おしほみみのみこと)へと受け継がれたことに重なって、素戔嗚尊(すさのおのみこと)の血筋と入れ替わった。
茨城『竹内文書(たけのうちもんじょ)』の古代天皇家の系図は、間違いだらけだが、正当な伝承も受け継ぐと僕が証明した。

茨城『竹内文書(たけのうちもんじょ)』は、日本に世界最初のピラミッドが作られたこと、釈迦(しゃか;ゴータマ・シッタルタ)やイエス・キリストなどが来日したことを記すが、その全てが作り話か分からない。
茨城『竹内文書(たけのうちもんじょ)』の編集者は、武内宿禰(たけのうちのすくね)の孫で、武烈(ぶれつ)天皇時代の家臣の平群真鳥(へぐりのまとり)だが、初代・武内宿禰が孝元(こうげん)天皇として祖先化されている景行(けいこう)天皇の曾孫である。
初代・武内宿禰(たけのうちのすくね)は、西暦334年に98才で、孫の平群真鳥(へぐりのまとり)が武烈(ぶれつ)天皇時代(5世紀後半)に生きて間違いで、竹内(たけうち)氏の養子の竹内巨麿(たけうちきょまろ)がまとめた茨城『竹内文書(たけのうちもんじょ)』の嘘(うそ)である。

正統『竹内文書(たけのうちもんじょ)』の正当性

正統『竹内文書(たけのうちもんじょ)』の雑伝は、1万2千年前に沈んだ「アー大陸」と「ウン大陸」が存在した時代に海洋民族の古代天皇家の先祖が世界中を巡ったと言う。
中米のトルテカ文明の太陽神ケツァルコアトル(「羽毛の蛇」の意味)は、古代天皇家と共通の先祖から分かれた王家が伝えた神様の可能性が高く、正統『竹内文書(たけのうちもんじょ)』の雑伝が古代天皇家を超古代文明時代からの子孫の可能性を考えさせる。
超古代文明ムー大陸は、太陽神をあがめて、アトランティス大陸が海神ポセイドン(アトランティスの海神が不明)を崇(あが)めたと伝承して、ムー大陸かアトランティス大陸の王家の末裔(まつえい)が古代天皇家の先祖で、世界中の文明発祥に関わって、世界中の神話の太陽神や光の神が古代天皇家の太陽神と関係すると疑いたくなる。
エジプト神話のオシリス(ひげをたくわえた白人)は、超古代文明時代の遺産ギザの3大ピラミッドやスフィンクスなどを築いた文明の始祖で、中南米に文明を伝えたビラコチャ(あごひげをはやした白人)も白人で、古代天皇家の先祖が白人の可能性もあるが、白人至上主義の考え方で、正しい考え方でない。
古代天皇家の子孫や遠戚関係の千家(せんげ)氏や海部(あまべ)氏や竹内(たけうち)氏は、弥生時代後期から古墳時代の人骨を遺伝子鑑定して、皇室や古代豪族の血筋の参考にしてほしい。
現代日本人は、モンゴロイドと言う固定観念・先入観があって、白人や黒人が存在しないと思い込むが、遺伝子鑑定で存在してもおかしくなくて、「アー大陸」と「ウン大陸」の伝承がアトランティス大陸とムー大陸の伝承が伝わった後に作られた可能性もある。
常識・固定観念・先入観・理屈・伝統を排除できない人間は、しょせん僕に勝てなくて、古代天皇家の先祖が超古代文明の伝承を残すのが謎である。

正統『竹内文書(たけのうちもんじょ)』は、日本に世界最古の文明があって、それが世界中を巡って、エジプト文明やメソポタミア文明などを起こして、そこから再び日本に戻って来たと言う。
この世界最古の文明は、1万6千年前から栄えた縄文文明で、そこから農耕が始まったと記して、エジプト文明やメソポタミア文明と古代天皇家の共通性を僕が示して、それが嘘(うそ)か真(まこと)か分からない。

神武(じんむ)天皇の実兄の三毛入野命(みけいりののみこと)は、日本各地で人工造山(ピラミッド)を作って、「みけいりの」と言う名前が世襲制で、当時の建設大臣に当たると言う。
エジプトでピラミッドを最初に作った王の名前は、「ミケイリヌス」と伝えて、「みけいりののみこと」と名前が重なるのを偶然で片付けられない。正統『竹内文書(たけのうちもんじょ)』は、「飛来御堂(ひらいみどう)」と言う言葉があって、ピラミッドを思わせるのが偶然で、飛来御堂(ひらいみどう)がピラミッドと合致させて、拡大解釈しただけの可能性もある。
神武(じんむ)天皇のもう一人の実兄・稲飯命(いなひのみこと)は、朝鮮半島に渡って、新羅(しらぎ)国王になったと記して、そのことを『但馬国司文書(たじまこくしもんじょ)』も記して、新羅王朝が古代天皇家を先祖とすると言う。
神武(じんむ)天皇は、確実に実在した崇神(すじん)天皇と仁徳(にんとく)天皇を祖先化した作られた人物で、正統『竹内文書(たけのうちもんじょ)』を全て否定できない。

正統『竹内文書(たけのうちもんじょ)』は、ユダヤ人のイエス・キリストが日本に来て、日本神話の神様の猿田彦(さるたひこ)と同一神と言う。
猿田彦(さるたひこ)は、垂仁(すいにん)天皇25年(西暦176年)に登場する神様で、西暦263年頃の天孫降臨神話にも登場して、猿田彦(さるたひこ)に神格化した人物が2人いると考えられて、日本神話が西暦80年代から330年頃までの時代で、イエス・キリストの時代より後世で間違いである。
イエス・キリストが所属したユダヤ教のエッセネ派は、『死海文書(しかいもんじょ)』が詳しく、朝に起きて塩水で身を清(きよ)めて、太陽を拝(おが)むと記して、古神道のやり方に似るが偶然の一致の可能性も捨てきれない。
ユダヤ教もキリスト教もイスラム教も古神道の亜流で、バラモン教も仏教もヒンドゥー教も古神道の流れを組んで、「万象同根(ばんしょうどうこん)」で「万教帰一(ばんきょうきいつ)」にできるのが竹内(たけうち)神道と言うが、少々強引すぎる気がする。
イエス・キリストの墓や色々な伝承は、青森県三戸郡新郷村にあって、全てを否定できなくて、日ユ同祖論(どうそろん;日本人とユダヤ人が共通の先祖とする説)が公表してない正統『竹内文書(たけのうちもんじょ)』に多くの理由があるかもしれない。
竹内(たけうち)氏の雑伝は、世界同祖説やピラミッドに関する口伝(くでん)や宇宙の創造に関する物もあって、僕が古代天皇家の歴史を公表して、本として残すべき状況になった。

正統『竹内文書(たけのうちもんじょ)』は、事代主神(ことしろぬしのかみ)の系譜を伝えて、出雲系神道の流れを組んで、出雲王国(物部(もののべ)氏)の直系子孫が歴代の武内宿禰(たけのうちのすくね)だから何もおかしくない。
竹内睦泰(たけうちむつひろ)氏は、欠史(けっし)八代の天皇が実在で、成務(せいむ)天皇と初代・武内宿禰(たけのうちのすくね)が双子と言うが、間違いであり得ない。
成務(せいむ)天皇は、景行天皇5年11月15日(西暦195年12月中旬頃)生まれで、初代・武内宿禰(たけのうちのすくね)が景行天皇45年11月15日(西暦235年12月中旬頃)生まれで、成務(せいむ)天皇が初代・武内宿禰(たけのうちのすくね)の誕生日を隠すために作られて、欠史(けっし)八代も創作で、子孫の竹内睦泰(たけうちむつひろ)氏が勘違いして、僕が真実を解明した。

崇神(すじん)天皇陵の最有力候補は、奈良県橿原市の瀬田(せた)遺跡の円形周溝墓(えんけいしゅうこうぼ)で、2016年に発見して、前方後円墳の形で、埋葬者が見つからず、2世紀中頃から後半頃の築造年代で、前方後円墳をネット検索して、2022年10月18日に求めた。
竹内(たけうち)氏の口伝(くでん;言葉で伝えること)の正統『竹内文書(たけのうちもんじょ)』は、前方後円墳の形の不明な伝承を残して、歴代天皇陵の全てに前方後円墳の形を採用したと伝承して、西暦152年に葬礼した崇神(すじん)天皇陵の最有力候補が確定して、1900年以上の伝承が『ホツマツタエ』の完成より古くて、古墳時代の前方後円墳の呼び名を残す可能性も考えられる。
垂仁(すいにん)天皇陵は、最古の前方後円墳の纏向(まきむく)石塚古墳で、奈良県から大阪府の前方後円墳の衰退が6世紀後半から末頃で、衰退時期が欽明(きんめい)天皇から崇峻(すしゅん)天皇の辺りで、全ての歴代天皇陵が前方後円墳の形と考えられて、蒲生君平(がもうくんぺい;1768年から1813年)が前方後円墳と名付けた。

6代目・武内宿禰(たけのうちのすくね)の若子宿禰(わかごのすくね)は、允恭(いんぎょう)天皇と同一人物とする口伝が名前と年代の一致する可能性が高くて、生まれたる間違いと考えられて、歴代天皇が誰かと入れ替わる伝承や説が皇室に対するやっかみにすぎない。

古代天皇家(天津神;あまつがみ)は、日本を征服して、国津神(くにつがみ)系の神道の秘儀を奪って、古代天皇家(天津神;あまつがみ)が彦坐王(ひこいますのみこ)から始まる古代太陽神氏族(国津神;くにつがみ)の出雲王国(物部(もののべ)氏)を崩壊させて、出雲系神道の秘儀を吸収して、何もおかしなことでない。
木花開耶姫(このはなさくやひめ;仲姫(なかひめ)を神格化)の時と後醍醐(ごだいご)天皇に付いた山民は、古代日本史から忘れ去られた古部族サンカのことか?
正統『竹内文書(たけのうちもんじょ)』は、神々の名前が役職名で世襲制と記すが、僕の自論の歴代タカミムスビと歴代オオモノヌシなどを差すと考えられる。 古神道は、正(せい)か邪(じゃ)か善悪の判断がないらしいと記して、僕が古代太陽神の八岐大蛇(やまたのおろち;滝祭神(たきまつりのかみ)を怪物視)を退治した素戔嗚尊(すさのおのみこと;日本武尊(やまとたけのみこと)を神格化)を邪神と立場が逆転して、儒教や仏教の伝来による考え方だろうと言う。

僕は武内宿禰(たけのうちのすくね)が約100才で、息子の葛城襲津彦(かつらぎのそつひこ)が約50才で、孫娘の磐之姫命(いわのひめのみこと)が約20才と考えた。
しかし初代・武内宿禰(たけのうちのすくね)の息子は、2代目・武内宿禰(たけのうちのすくね)の息子が葛城襲津彦(かつらぎのそつひこ)で、曾孫の磐之姫命(いわのひめのみこと)が仁徳(にんとく)天皇の皇后で、年齢的に自然と考えられる。
『古事記』で武内宿禰(たけのうちのすくね)の息子は、紀(き)氏や葛城(かつらぎ)氏や平群(へぐり)氏や巨勢(こせ)氏や蘇我(そが)氏の先祖と記して、正統『竹内文書(たけのうちもんじょ)』の系図の方がしっくりきて、歴代の武内宿禰(たけのうちのすくね)の子孫から各氏族が出たと考えられる。

仁徳(にんとく)天皇に仕えた初代・武内宿禰(たけのうちのすくね)は、西暦334年に98才で、初代・武内宿禰(たけのうちのすくね)を武甕槌神(たけみかづちのかみ)と饒速日命(にぎはやひのみこと)と塩土老翁(しおつちのおじ)の3神に神格化して、海幸彦(うみさちひこ)と山幸彦(やまさちひこ)の神話と神武(じんむ)東征に登場して、これを完全解釈すれば解明できる。
「記紀」の武内宿禰(たけのうちのすくね)は、300才以上の年齢が歴代の武内宿禰(たけのうちのすくね)数人と初代・武内宿禰(たけのうちのすくね)が98才まで生きて、双方の理由で長寿と勘違いしたと考えられる。
4代目・武内宿禰(たけのうちのすくね)の実弟で讒言(ざんげん)した甘美内宿禰(うましうちのすくね)は、正統『竹内文書』の伝承が正しいと考えられるが、初代・武内宿禰(たけのうちのすくね)の父も甘美内宿禰(うましうちのすくね)の名前で、讒言(ざんげん)したのが先祖の可能性もある。

予言

正統『竹内文書(たけのうちもんじょ)』の「日本は世界の雛形(ひながた)である。日本が世界の模範(もはん)となって神政復古を実現したとき、争いのない世の中、高天原(たかまがはら)が顕世(うつしよ)に顕現(けんげん)する」と言う予言は、僕が示したアインシュタイン博士の予言の世界的盟主に当たるのか?
正統『竹内文書(たけのうちもんじょ)』の「日本を外国の手先が8つに分けようとする企(たくら)みが起こる」と言う予言は、僕が示した聖徳太子の予言ならば、皇室が女性宮家を新設して、養子も認めて、7つの宮家に分かれることか?
世の中に予言は、数多くあるが、古代天皇家の歴史の公表がきっかけで、世界規模で何が起こるのか僕にも予想できない。

まとめ

正統『竹内文書(たけのうちもんじょ)』は、彦坐王(ひこいますのみこ)が出雲王国(物部(もののべ)氏)を建国して、崇神(すじん)天皇12年3月11日(西暦95年4月中旬頃)に崇神(すじん)天皇へ出雲王国の建国を報告して、歴代の武内宿禰(たけのうちのすくね)が1900年以上に渡って、守り抜いた第一級史料で、その価値や意味が測(はか)り知れない。
僕が記した『竹内(たけうち)氏の系図』は、歴代の武内宿禰(たけのうちのすくね)の系図が正しくて、年代的に考えても「記紀」の記述も正しくて、僕の自論が間違いないと証明した。
正統『竹内文書(たけのうちもんじょ)』は、『ホツマツタエ』と「記紀」にも勝(まさ)るとも劣(おと)らない歴史書で、まだまだ公表してない情報源の塊(かたまり)で、2023年5月31日に題名を変えて修正した。

<参考文献>
『正統『竹内文書』の謎』
竹内睦泰・著者 株式会社学研パブリッシング・発行
『『古史古伝』異端の神々 太古日本の封印された神々』
原田実:著者 株式会社ビイング・ネット・プレス:発行
『神々の指紋』
グラハム・ハンコック:著者 株式会社翔泳社・発行
『日本書紀(上)全現代語訳―全二巻―』
宇治谷孟・著者 株式会社講談社・発行
『古事記(中)―全三巻―』
次田真幸・著者 株式会社講談社・発行
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