僕の著作権

著作権は、使用料の10.21%(所得税10%+復興特別所得税0.21%)が源泉徴収される。
しかし1回の支払いが100万円超の場合は、100万円を超えた部分が20.42%(所得税20%+復興特別所得税0.42%)になる。
日本の所得税の税率は、所得金額が高ければ高いほど、税率が高くなる累進課税制度を採用して、税率が5%から45%まである。
そのために所得税の税率は、著作権の使用料に課せられる税率10%と異なることも多く、1年間の収入をもとに計算した税金の金額と源泉徴収された税金の金額が違うことがある。
このことから僕の著作権は、5割の寄付が大丈夫だろうが、財団の創設ができない可能性があって、文化庁と相談が必要かもしれない。

僕は自分の著作権の5割を寄付しようと考えて、WHO(世界保健機関)とMSF(国境なき医師団)とUNICEF(国際連合児童基金)とWFP(世界食糧計画)と本の販売国の福祉関係に当てる予定である。
WHOとMSFへの寄付は、パンデミック(病気の世界的大流行)や災害や紛争など苦しむ人々を健康的に救うためである。
最近のWHOは、中国寄りだとか偏向性が見られて、このままの状態が続くなら、良くない状況を生む可能性が高く、僕自身も他の組織への寄付に変更すべきだとも考える。
UNICEFへの寄付は、世界中の紛争や災害や病苦などに苦しむ母子や子供たちを守るためである。
WFPへの寄付は、僕が何不自由なく食べれて、当たり前に食べ物を捨てる日本に生まれて、世界中の栄養不足の人々を救うためである。
著作権の4割は、人々が望むなら8等分して、1割の寄付4ヶ所も5%に変更することも考えて、5%をさらに別の組織に寄付して、飲料水を寄付する組織も含めて、変更する可能性を記しておく。
本の販売国の福祉関係への寄付は、日本で販売したら、日本の福祉関係で、韓国で販売したら、韓国の福祉関係で、中国で販売したら、中国の福祉関係という具合で、日本以外の販売国の福祉関係に介入しないが、福祉を必要とする人々を救うためである。

日本の福祉関係の寄付は、第二次世界大戦(太平洋戦争)で国の保護を受けられなかった被害者や遺族、高齢者医療や発達医療や障害者などに当てる予定で、財団と重なり合う所もある。
日本の福祉関係は、僕個人の著作権であるため、政府に任(まか)せず、僕の著作権がお金をもうけるためで、NPO(お金をもうけるための活動をしない組織;非営利組織)でなく、NGO(非政府組織)に任せて、僕本人か親族で、NGOを作るべきかもしれない。
世界中の福祉関係の寄付は、その国々の政府に任せず、その国のNGO(非政府組織)に任(まか)せて、NGO(非政府組織)がなければ作ってもらいたい。
僕の遺言の意味を兼ねるが、著作権の5割の寄付は、僕の生前も死後も変わりなく行なう予定で、4つの組織が無くなったなら、方法を考える必要もあるかもしれない。
著作権の5割の寄付は、いつ頃に思い付いたのか分からないが、少なくとも僕がこのホームページを開設した2014年8月以前である。

しかし僕は、できるだけ多くのお金を日本中や世界中の人々のために使いたくて、寄付の金額を引いた何割かを財団に当てたいと思うが、著作権の税率によっては夢物語になるかもしれない。
僕の作る財団は国際的なもので、世界中の障害者のためにお金を割(さ)いて、世界中で発達医療を受けるために寄付(募金)をつのる人々を援助したり、自殺する人もいる犯罪者家族を守る組織に寄付をしたり、WHOとMSFのような国際的医療機関やWFPのような国際的食糧支援機関を立ち上げられないかと考えている。
発達医療を受けるために寄付(募金)をつのる人々を援助することを思い付いたのは、両丹日日新聞に紹介された福知山市蛇ケ端に暮らす後一武(たける)君を救う記事を読んで、世界中の人々を救いたいと思ってのことである。
世界中の障害者のためにお金を割くと考えるのは、僕自身が自殺願望…統合失調症抑(よく)うつという精神障害の持ち主であるためで、障害者の苦労が少しでも分かるからである。
財団創設のお金の何割かは、財団の組織や施設や従業員や関係者に払って、効率よく循環するために多くの人に協力して考えてほしいが、著作権の3割が財団創設に使って、数%が僕の財産となる計算だろうか?
僕個人の財産は、著作権の10%から数%程度で、この割合が分からなくて適当に記すが、この財産の割合が遺族に残す割合でもあって、僕の遺言(ゆいごん)でもある。
国内外の福祉関係の寄付一割と財団は、国内外の社会的弱者の声や手紙などの訴(うった)えに答えて、お金の使い方を色々と変化させてほしいが、ここまでの記述が希望的観測である。
たとえ僕の行なう行為が偽善でも、少しでも多くの人々を救えるなら自分の著作権を犠牲にする。

僕の著作権の相続は、前まで公表したが、隠すべきことだから、手書きの遺言書を残したいと考えている。
ここまで記した著作権は、あくまで僕個人が勝手に記しただけで、寄付も財団創設もできるか分からないが、あくまで僕の理想像である。

<参考文献>
僕の手記など
両丹日日新聞
インターネットの不明サイトから少々拝借

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